五、六年前のこと。
大阪のとある痴女系風俗店にてカップル調教なる文言を見つけた私は、当時仲の良かったマゾを連れ出して一も二もなく予約した。

彼がどう調教されるか見たいのもあったけれど、あわよくば余所様のエッチなお姉さまから私も調教されるぞ~!と意気揚々、心のちんちんるんるんで当日挑んだのだった。

「初めまして」とホテルで指名したお姉さまに相対する瞬間、あれ堪らない。
柔らかい雰囲気と黒目がちの垂れ目がなんとも色情味あって、これからの展開に期待が膨らむ。
男だったら股間も膨らんで然るべき。

最初は「彼がイヤらしく調教されるのを見てたいんです」「私のことは無視してください」と依頼した私だったが、どうやら私の存在に照れを覚えるお姉さまが可愛く思えてしまい、もっと困らせたくなってしまった。

持参した刺激ありの蝋燭をお姉さまに手渡し、ベッドの上で寝かされたマゾの隣に勇んで横になる。
「私にも垂らしてください」
戸惑いながらも「え~欲しいの~?」と私を責めるスイッチオンしてくれた姿にプロ根性を見る。
懇願する私、ボルテージの上がったお姉さま、容赦なく垂らされる刺激強めの蝋燭、耐えられず叫ぶマゾ。
太ももへ垂らされる蝋燭をお姉さまのいと楽しげな表情ありきで堪能していた私も、いっかな止むことのない刺激に段々苦笑しながら耐えきった。

そう美しい女王様が望むのなら耐えること一徹、それぞ美学。

実はあまり鮮明にそこから覚えてはいない。
ただ最後はマゾが嬉しそうに顔面騎乗されながら、聖水を拝受していたことだけ。

楽しかったな、ブログに書かなきゃなと思いながら月日が経ちすぎた今、記すに至る。
 
あの時お世話になったお姉さま、ありがとうございました。
 
そう言えば過去に知り合いのド淫乱女子を誘って、マゾが騎乗位ファックで犯されるさまを見せてもらった事もある。
私はこんなにHなのね、いやらしい、と感心しながら隣で「がんばれ~イクな~」とにこやかに声援しただけ。

性的に閉鎖されたなにかを解放することは、深く深く心まで愛撫される。
つまり愛。
素晴らしいこと。 

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唐突な思い出、ここまで。



  








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