亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2024年01月

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縄で縛るだけで濡れてしまう、そういう身体を愛おしく思う。
私との肌の接触を求める肌がわかる。
縛られて敏感になった彼の感覚を確めるために私は人差し指や親指に触れる。
脳のなかの小人のイラストで示されるように、親指の体性感覚がいちばん面積が広いとされているから。
直接脳とつながっているかのように、びりびりニューロンとシナプスに電気迸ると解る。気がする。

そんなようなささやかな遊び。

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が上、あなた達が下。
それだけ。
私が美しい衣装を身に纒い、あなた達は身体をさらす。
見下ろす行為、そこから見える光景、さまが好き。
見下ろされることが好きでしょう。


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2024年はどうしようね。
水無瀬亜きらとして拡張を続けていく。
女王様の枠におさめるのではなく。


心に苦痛を覚えると、身体のどこかが痛くなる。

身体に痛みを与えると、心のどこかが敏感になる。
感覚器官を私の手によって操作できるような気になって、あなた達を支配する。


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針をさすのは好き。
血も好き。
ゆだねられることが好き。

彼は痛みを欲するけれど、私のために痛みに耐える姿を見てるのは、肌感覚がびりびり震えるよね。


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私に支配されたい人間は諦めないでほしい。





毎年年の瀬になると現れる、和式便器を持参する男。
ご存じの女王様も多い彼の一本糞への愛は深く美しい。
私には未だにひりだせぬものだけれど、もし仮定の未来に一本糞をだせるときがあるならば、ぜひ彼に捧げたい。

今年は貴和子様とのダブルセッションにて。

ジーンズを着用してのエアー和式便所で用を足す姿だったり、便器から見下ろす姿だったりの我々をチェキで写す彼の手がずっと震えていたのもまた愛おしい。
(女王様撮影オプションは有料)


唾液、咀嚼したどろどろのもの、聖水。
私たちの体液とあらば全てを欲する者。

三時間でおよそ五回放出した私の大量聖水も、意味の無いものにならない。
彼にとっては。


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それぞれとの関係性、構築するものが違って当然である。
SMとは関係性であり柔軟性のあるやわらかなものであると私は思っている。

私は私の存在を崇められることが心地よいし、私のためにボロボロになる身体と精神を愛しく思うし、私の体液を欲する倒錯も愛する。

私の行為によってどのように思うかは人それぞれであり、ゆえに調教後の手紙やメッセージを私は慈しんでいる。


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いつでも私はここにいる。




新年が明けたところで何か変わるわけでなし、しかし心のありようを振り返る機会であることには変わりない。

変容していくものと変わらぬもの、そのどちらをも併せ持つ強さと、明鏡止水の心でいたい。

己がどうしたいか。

天災に昔の人々は手をあわせるしかなかった。
離れた地ではそれは今も変わらぬのではないか。

私たちが私たちとして生きていくために、握りしめていくべきものと手放していくべきもの。
それを見定めていたい。


私一人では女王様としては君臨しておられず、また私の望むは君臨していること。
圧倒的存在でいること。
つまりあなたたちが必要である。
私を求め続けるあなたたちにとって、禍福を抱ける穏やかな心で過ごす一年であるよう。


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AKILLER

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