SMルームのあるホテルでのプレイを計画した変態と、ひとつの約束ごとを果たしに向かった春に似た二月のこと。
前回でのプレイでは一ミリも性器に触れなかった。
今回我慢したら、次回は桃源郷よとかなんとか言って。
ちゃんと我慢したから私は約束を果たした。
彼も果てたことであろう。
そしてまるで呪詛のように易々と口にする言葉、「一生ついていきます」を吐く。
安い言葉は嫌い。
心底嫌い。
思いを行為で伝えることでしか、何もできないでしょ?
初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。