2021年08月30日

夏の旅。

夏の休みに、夜々様と旅へ。

一期一会の縁を大事にしているので、旅先で出会った人間と話すこともまた楽しい。


この地の者たちは、非常に面白かった。
他者から緩やかに操作されているような、こちらの意図にわざと乗っているような、目に見えないぐにゃぐにゃの心をお互いラリーしてる感覚があって、とても面白かった。


宿を後にする際、お持たせで頂いた握り飯の美しさ。

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京都のみならず各地で活躍されている夜々様が、また面白い企画を立ち上げてくださいました。

鬼ごっこ。

私、水無瀬亜きらも追う側として参加いたします。

詳しくは↓迄。

https://www.kotobukiyaya.com/post/%E9%AC%BC%E3%81%94%E3%81%A3%E3%81%93%E5%8B%9F%E9%9B%86%E8%A6%81%E9%A0%85

女王様業の皆様の参加もお待ちしています。

2021年08月17日

八月十七日

皆様こんばんは。
雨に沈む夜。
息も絶え絶え、生き喘ぐ。生きあぐねる。

しかし水無瀬亜きらの世界では、溺れることも沈むことも許されない。

ほんとうは水底で生きていたかった。
ひっそり静やかに、深い奥底から世界を見上げていたかった。

たった一つの掌だったとしても、差し出してくれる手があるが故に、私は浮上する。

救われたいか？









□傀儡堂出勤のお知らせ□
8/23～
毎週月曜日,金曜日
15:00-LAST
※前日予約のみ
※月曜日金曜日以外も問い合わせによって対応可

安全安心に、管理支配操作を行います。

2021年08月09日

山の日。

もう死にかけの縄、猫の爪研ぎに変容する前の遊び。

空に浮いた足って、可愛く思える。

2021年08月07日

さびしいとき。私の左肩。

ただ愛する詩。
深い意味などなく、感銘をうけたそれを刻みたかっただけ。

この写真を拡大すれば、その一文を読みとることができるでしょう。

言葉を愛する、という意味について仔細に伝えるのは不可能。
そこが言葉のかく面白きところ。

どう解釈するかは言葉が世界へ宇宙へ放たれたとたん、受け取る側へと自由性を孕むから。

私の愛する言葉性。
私の内面世界へ浮沈したり沈殿したりするもの、
葉っぱのフレディが川へ落ち流れてくるようなものもあれば、水底へ沈みくるクラムボンのようなものもある。

わからなくていい。
私だけが愛するもの。

あなたの愛する言葉でこことそこが繋がれたら、それでよいでしょう。

2021年08月05日

或る日の観察者

職人さんが、鉋を手になんらかの作業してる姿が目に入った。
元より好きなのだ。
料理人であれ大工であれ、職人さばきの姿を見る行為が。

ここでよく発生しがちな事、それは他者から「見られている」という意識の下に当人が動いてしまう事。
自然体の職人の手が、見られている条件によって少しの変化を伴う。

さて、鉋を用いて作業中の職人さんをしばし眺めたあと声をかけてみた。
「こんにちは。作業姿を少し見ていたいのですが構いませんか？」
彼は笑顔で言う。
「どうぞどうぞ、なんぼでも。」

鉋で削られ落ちていく木片や集中する彼の背中、を見ていたかったのに、やはりこちらを『見る者』として意識してしまうようだった。

「京都の人？」だの、私に話しかけてくるのだ。
悲しいかな、早々と私は会話を切り上げ「お邪魔しました、ありがとうございました。」とその場を去った。

帰り道へと坂を下り振り返ると、当の職人さんの作業する姿が遠くに見える。

真夏の痛いほどの青空と生い茂る緑を背景に、某かを修繕するため手を施す職人の姿がそこにあった。
美しかった。

図らずとも顕現的な観察に至ったようで、私はいたく感動したのだった。





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・私とSMプレイを望みますか？

・支配性を要しますか？

・私は管理と操作人になりましょう。