あまり気にしないけれど、一つの区切りとして。
2020年は新たにはじめるものが多かった。
初めて経験することや初めて触れるもの、新しく目覚める何かもあったかもしれない。
今のこの時代、禍と呼ばれるこの時じゃなきゃ有り得なかった事もあった。
必死に生きてるはずなのに足元からごぼごぼ溺れいく感覚、息苦しい、視界があやふや、曖昧な現実感、濁った空気が纏いつく。
不安と不安定に惑うた一年だった、それだからこそ繋がりに安心したり、自分の存在価値を確かめるように生まれた日のお祝いに感動したり。
私を愛する人達へ。
私を愛してくれてありがとう。
私の感情に波が立った時にはあなた達の身体と感覚と感情を犠牲に差し出してください。
次の一年はどうしようか。
冷静に落ちる前の一騒ぎのところを目指してたいな。