31歳だから。サーティーワンのアイスケーキを食べた。
溶けかかったそれはとても甘かった。冷たさは失われぬまま。
遅ればせながら、11月15日からの三日間のバルバラ合同バースデーイベント、大盛況にて誠にありがとうございました。
恐悦至極。
ありがたや。
私は傀儡堂でミストレスとして在籍する傍ら、バルバラスタッフとしても働く身ゆえに、二つを同じくして時を刻むのは身を二つに割るより他ない。
よって、毎年この誕生日期間は、どうしてもバルバラ一辺倒になりがち。
が、そのなかにあっても、傀儡堂の水無瀬亜きらのみを知る子たちがバルバラを介してお祝いしてくれたりと、ほんとうに感謝に堪えない。
ありがとう愛してる(およそ)。
誕生日中の思い出の一ページを綴って、最後とします。
私を忘れそうな諸君、私はここよ。
十二月は悲しい。冬がきたとわくわくする一方で、寂しさの募ることがまた悲しさを誘う。
そして胸が高鳴る。
まるでリルケかシェリーの詩集のような。
美しい感情の行き交うSMがしたい。
それがなんたるかは知らぬが、知らぬがゆえに身を持って知らしめたい。自分に。誰かに。そこの野良猫またはきみに。
では。