川端は康成のせいで処女崇拝な思考汚染
がドイヒーな亜きらです。
皆様おはこんばんちは。
それはそうと現時点での亜きら的今年の顔と言えば、ノミネートは唯一人、気象庁のあの人。
災害続きで気象庁の記者会見が珍しくなくなっている2018年の夏、あの人はそろそろお疲れ顔で、もはや半笑いの記者会見以来心配で仕方ない今日この頃ですが。
その記者会見やニュースでも今年やたらと耳にする、
「今まで経験したことのないような○○」や「前例のないナントカ」という台詞。
あぁ、たまらん。
それを誰かに言われたい言わせたい。
つまり、初めてを奪いたい。
そうです私が童貞キラーです。て、やかましいわ。
初体験キラーなのは間違いないけど。
Akillerだけに。ふふ。
何故?って、簡単明白、あなたたちの記憶に残りたいから。
火を見るよりも明らかなこと。
忘れられない何かをそこに残したい。捨て置きたい。
自分を忘れられるより早く記憶化させたいから、なんらかの初めてを奪う。
いつでも、どうやったら私と会わなくなったときに私の存在を忘れずにいるだろう、そしてどうすれば私を思い出すだろう。
と、そんな事ばかり考えて行動してる。
あ、いつでもは嘘だった。かもな。
だって、いずれ自分は忘れちゃうから。
相手に映った自分のことなんて、相手が見ていた自分のことなんて、すぐに忘れるから。考えなくなるから。
だから覚えていてよ。
って例によって私はジャイアズムを愛するが故に。
夜の、止まったように見える川がすき。
そして真上にある白い月がすき。見上げていられれば、ここが底だって安堵するから。
すべてなんてことない、ちっぽけなものだって思えれば、自分さえ愛しく思えるでしょう。
秋になれば私の憂鬱で倦怠な心癖は加速する、毎年ながら。もはや風物詩とお呼び。
2018.8.31