亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2017年08月

[画像:11452d27-s.jpg]


写真撮りたいって言うから、等価交換法で、私が掲示したのは新しい鞭をたえること。

たえていればたえる時間だけ写真おーけーってすたーと。
じゃあ、あいつってばプレイのあいだじゅうずっと携帯でぱしゃぱしゃ。

そんなに強くないくせに、プレイ後「ずっと写真撮るのに集中してたから痛み全然感じなかった」って痣痣した腿で言ってたのがほんとにわかりやすい一極集中馬鹿だと面白かった。

[画像:cb8cd69e-s.jpg]

あぁ、あのことがなければもっとよかったな。
おいた。おいたしたらやいとされるのよ。

いくら楽しくなったからって約束を反故にして許されるわけないでしょ?

だんだん調子に乗ってきた様子にぷち苛っとしてたところへ、糞Fuck,「それは駄目」って言ってた動画まで撮りだす始末。
当然私の怒りは瞬時に臨界点を越えました。

楽しくなってついつい悪のりが過ぎちゃうってのは中学生の門限破る心境にはじまり、どんな状況であれ誰しも経験したことあるといっても過言じゃないでしょうね。

だけど、駄目。
私が相手に嫌だとか駄目だとか伝えるとき、たとえそれが一時の感情や気分によるものだったとしても、
わざわざ「何故か?」って根拠まで話して聞かせてあげるのに。
それでも君たちには届かないのかなー
私の触れてはいけない完全領域だってことを忘れるか忘れたフリの馬鹿野郎ばっかでじんましんでちゃうわ。

そもそも
認識が甘い。



まだ許してないから。
覚えてなくていいし、むしろぜんぶ忘れたらいいじゃない。
ポアか?総括か?

はたまたあの世か、なんちって。


[画像:71581beb-s.jpg]

ちゃんと私の標語を覚えてるひといるのかしら。


一人の画家のぞいてみんな画集もってるけど、大した学もないしただ主観的に好きな絵たち。

[画像:78f68fd7-s.jpg]


好きなものは手元に置いておきたいし、嫌なものは即座に目前から消したい派。

それはさておき、タトゥーいれたのも、絵が好きで体をキャンパスにしちゃったってなようなものよ。




空想的な世界くらいは美しくいてほしいって思うでしょ、
現実に則した視界では個人の抱える悩みやらでバイアスかかっちゃって、

みんな見てる世界はばらばらかもしれない。

とかなんとか考えて大人になるのが怖くなって泣いてた子どもの頃。

SMにおいてなんとなーーく感じること。
虎と馬を心に飼っている人は、それを性的に再体験することで興奮を覚えるってことが少なからずあるなーと。
この話の続きはまたこんど。

[画像:ff2164c9-s.jpg]

▲私いるばーじょん。

この絵たち、メジャーなものばかり。
ゆえにぜんぶの画家名言えたらなんかしてあげよっかな。褒美か滅びか綻びか、私が覚えてたらね。えへ。


「この世にはいない」って言葉、
今まで私のなかで別段の思い入れもなく、死んだ人を表す慣用句として至極普通的な。
なのに、
8年前に亡くなったミュージシャンの曲を聴きながら、

⚫⚫はこの世にいない。
ふっと目にした冒頭の言葉が突然、どうしようもなく悲しい言葉に思えてしまって、悲しくなって悲しくって悲しくて目から汁。

そこからだんだん思考が崩れていって、
この世ってなによ?この世じゃなかったらなんなの世?もといなんなのよ?あの世?この世にいない人はみんなあの世にいると思えば少しはこの世からいなくなることも、悲しいだけじゃないかもなぁ、お盆に帰ってこれるくらいやから近いんやろな、、

で、思い出したのは置いてきぼりの心細さ。

きょうだいと一緒に遊んでたはずの公園で、あっと思ったときには誰もいない。

ちょうどあたりいっぺんが橙色に染まってたのをよく覚えてます、はっきりと。
綺麗だったから。他人様やわんこ一匹の影も形も気配すらもぜんぶ消えた

そんな夕暮れにひとり。まるで広い広野にぽつんといるよであのときの寂しさったら、
この世にじぶんしか存在していないような、この世からみんな私だけを置いていなくなってしまった、そんな気持ちで諦めに似た絶望感を全身に感じていた6歳頃のわたし。

存在感がどこにも感じられないって、とんでもない恐怖。
存在自分の存在感なんて、じぶんひとりの存在感なんてちっぽけなもの
だとしても
じぶんの存在を忘れられるってことは怖いし悲しいよね。

その後兄貴と妹が戻ってきたので無事6歳の絶望は終わりました。
絶望した記憶ってのは今にも残るわけですから、こうしてこの世とあの世の話を真剣にできるのですね。すぎょい

ちなみに兄貴は私がいないことにしばらく気がつかなかったそうで。


この世からいなくなってしまった人たちの数を数えてたら、あの世も寂しくなさそうだっと安心したあとで、やっぱり置いてけぼりと思わずにいられなかったそんなもくようび。でした。

31

たまに創作物語持ってきてくれるお人らがいるけれど、わりとああいうのすき。

ほいっと。
お顔にのっかる画像から。

[画像:d6cba5b1-s.jpg]

顔面騎乗。
ただ迫るお尻とその圧迫感、に陶酔する間に殺されちゃってたら本望だっと宣うお馬鹿ちんはどれくらいいるかはさておき。

呼吸管理による作用ってのはたぶんこんな感じ、
息苦しさに喘ぐ、気持ちいい、酸素の薄くなった脳みそ、気持ちいい、身体中の感覚が過剰になる、きもちいいいいい。→酸素欠乏→失神。
いわゆる落ちるってやつ。 
 
そこ。に、顔面騎乗で行けたら(落とせたら)楽しいよねって何気ない会話。
記憶のなかで宙ぶらりんにひっかかってるんだなーー。

実現したさまを思い描いてたら止まらなくなっちった。2828

ちょっぴり想像の域をこえて、もはや妄想が暴走。

たまにはいいよね。

▼下のようす
[画像:59c7fb1b-s.jpg]


▼上のようす
[画像:6f61ebc2-s.jpg]



[画像:5c05a382-s.jpg]

そしてこれはこないだの集団調教でも活躍したびりびりちゃん。ふふ。




集団調教に関しては、傀儡堂までお問い合わせを。


私が好きなものの話。
レース。競争じゃないよ。
レース。
レース。
乙女の花園を、大人の女性バージョンとして描いたなら、花でなくレースの園となると私は思っている。今考えたけど。



image


image


image


image



デニールの薄いレースストッキングはすぐ破れる。

↑このページのトップヘ