亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

抒情

ビニールに包まれた肢体を眺めてるのが、相も変わらず好き。

人によってはすぐに混乱に陥ったり、極限まで耐えようとしたり、その様々な反応を見てたい。

静かに静かに耐えるよね、君はね。


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9月は傀儡堂にて、水曜日と土曜日に受付いたします。
できればよいこは前日までにね。

夏の暑さと湿度に圧せられた精神を、秋のさわやかさによって愛でたい。







暑さも盛りを迎え、日差しは増すばかりのこの頃。 
息してますか。
私は暑さは苦手。大の苦手。相容れたくもない。
夏の夕方の雰囲気は、胸に風透くように気持ちいいのにね。

そんな私が最近訪れた場所たち。

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水田の絨毯の国だった。
愛しい。




おわり。


自然と触れ合い、人と人の触れ合いを間近で見。
いずれにせよ心を通わせて見えるもの。

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彼とは四度目だったと思う。
その度に、今回が最高ですと彼は言う。
私は初めての衝撃も愛しているけれど、少しずつ育む関係性がとても愛しい。

立ち位置は私が上であなた達は下であっても、双方の力関係は対等であると思っている。
そうでなければ楽しみがない。 

上位と下位、トップとボトム。
いい言葉。

意思と感情と体温のある人間を、私の思うようにコントロールしたいだけ。

とても可愛いマゾ文が届いたので載せる。

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おわり。




曇り空に、雨に、紫陽花に、見えない蛍に。
夏が来ると言うこと。

そして去るものがあるということ。
ここにいる限り、私は亜きらとして存在してるということ。

心が重たくなったら救ってあげる。


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SMにおいて、支配する側である私達は、往々にして支配される側つまりマゾの某かを制御しコントロールする。

拘束して身動きできなくする。
口を塞いで呼吸を管理する。

どちらも言うまでもなく危険な行為。
長時間の拘束による神経の圧迫や、麻縄による擦れ。
吊りをともなう緊縛となれば落下の恐れ。

さて私の愛する呼吸管理と言えば、危険は生死に及ぶ。
酸素が吸えなければ人は死ぬから。
簡単、かつ恐ろしいもの。

だからこそ身をゆだねられる側とゆだねる側とのあいだに信頼をある種こえた、言葉にできない関係性が立ち現れる。

ここでマゾ文を紹介。

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呼吸管理による危険性としてよくあること、呼吸を奪われたマゾがパニックを起こすこと。
しかし何を隠そう、このパニックに陥った様がとても愛しい。
私の手によりパニックに陥り、私の手によりパニックから救う。

怖いよね、苦しいよね。
だって苦しいことしてるもの。

死なない為のセーフティーはきちんと私に置いてるから、身を預けましょうね。











彼は泣く。
嬉しくて泣くそう。
わからないんです!と叫ぶ。

分かりやすい感情の発露。
しかし涙を見ると、少し愛おしい。

涙であれ声であれ鼻水であれ尿であれ精子であれ、人は排泄をともなう行為でストレス発散する。
きっとそこには言葉にできない心に浮揚する何かが混じっていることでしょう。

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新緑と青空の対比が美しい季節になりましたね。
私は太陽が眩しければ眩しいほど、ちょっぴり塞ぎたくなるけれど立派に生きてます。
水無瀬亜きらだから。


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二月のこと。
三ヶ月前のこと。
時は遡れない。






新緑の瑞々しい季節。
汗ばむ季節。
密室の恋しい季節。


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私を女王様たらしめるマゾは好き。




□五月の傀儡堂プレイについて□
基本的には金曜日と土曜日、前日までに予約をください。
問い合わせ下されば、他の曜日も対応いたします。






私はビニールに執着する。偏愛する。
それは幼少の頃のトラウマに起因する。
何度かブログに書いてきたので、知ってる人もいるでしょう。

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ビニールを被せて酸素を徐々に奪うだけで、放っておけば人間は死ぬ。
その危険を身をもって知らされたのが幼少の頃。

自分よりか弱い存在にビニールを被せ、無知がゆえに苦しさに喘ぐ姿に喜んだ。
赤子がイヤイヤ、と頭を振る姿に言い様のない感情を抱いた。
それを共有したくて誰かに「見て」、と言ったのかも知れない。
その場面に遭遇したか弱き存在の庇護者によって、私は非難される。強く。後々になってまでも人間性を否定され続ける。

非難されたことによって、今のビニール偏愛が強くなったのは言うまでもない。
犯していけないものを行う背徳感、限界までの一途をじわじわ楽しむこと、
皆好きでしょう。

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今日で隔離期間も終わりとなる。
十日間を社会から隔てた生活は、健康を害してたことも相俟ってなかなか自己の精神と対話することになった。
それでも気を病むことなくいられたのは、水無瀬亜きらに皆からの心が届けられていたから。
改めて感謝を。
ありがとう。



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