亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

抒情


ごきげんよう。


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さようなら、死ね。
くらいの思いでぶつかりにいく時もしょっちゅうありますわ。


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激情でもって私に対峙するのでなければ、海も凪ぐ。


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垂れた痕の美しさ。
終わってもそこにあるもの、自分の一部だったもの。







何も知らない朝の目覚め。
ぼんやり仄白い部屋の空気感、傍らには猫。
こんな白い朝を私は知っている。

春の日の。

もう何度目だろう。
また「もう春がきた」と体で覚え知る朝を迎えるのは。

あの感覚には、しかし、寂しさと同時に淡い何かへの期待も含まれている。


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春の蛾たちにはやく出会いたい。






別にどうだっていい。

私は自分の内面世界を汚されたり侵されるだけでなく、調えようとされることも限り無く厭う。

私の足元に居たいなら居ればいいと思う。
とことんまで存在を否定してやりたい時もあれば、ただ私の為だけに存在していればいいと無償の愛を欲する幼児のような気持ちになる時もある。

ぜんぶ私で一貫性など保持したくないのだ。

昔ある人が言った。
あなたは一貫性がない事だけが一貫している、と。

なんと素晴らしい言葉でしょう。



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あなたの見たそれだけが全て、など有り得ない。



すっかり春めく陽気ばかりでなく、月も朧に霞むこの頃。
桜の予感も高まるばかり。
皆様いかがお過ごしでしょう。

地球が例え逆向きに回りはじめたとて、自分の内側の世界を余程気にする女です。わたくし。


さて、先日会いましたはおよそ二年ぶりの彼。
きちんと先導してあげねば、自我を変態側へと落としこめない性質の人間。

一時すれば私の手によって、実に素直に欲望のままに身を振っていました。
悲しいくらい笑えるほどに。

動画を、彼は今ごろ見返しているでしょう。


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木蓮やこぶしの花がすき。



鬱ぐ。塞ぐ。
いい言葉だ。
自分の内に鬱ぐ。
穴に籠り穴を塞ぐ。

私の春の心象にぴったりである。
しかし花の美しい季節であることは否定せぬし、そういう景色を厭わない。

ただ雰囲気の話であって、言っていたいだけなのだ。

夏の暑さが嫌い、という解りやすい理由ではないからこそ自明したいだけなのだ。



01

▲開け、開け。
私にすべてを開け。

そんなことを他人には容易く思う。
勝手だから。







「俺の名を言ってみろ。」
某少年漫画の有名な台詞。
死ぬまでに言ってみたい台詞ランキング上位に入るやつ。

しかし私は、その後でこうも言いたい。 
「てめーらは誰なのか?この俺にでっけェ声で言ってみろ!!」
これも某ヤンキー漫画のそれ。

つまりはどちらも恫喝。
そして存在を確かに具現化できる象徴として、名前に重きを置いている。気がする。

もちろん私も崇拝されるかのように、自分の名を呼ばれる事を厭わない。

むしろ積極的に、「誰のおかげで幸せなのか?」と問う。

皆一様にこたえるは「亜きら様のおかげです。」

宗教ではございません。



00


苦しい息苦しい息が苦しい、そんな状態ってエクスタシー。
知らんけど。



ビンタ。平手打ち。
腹や背へのもみじ。
もしくはグーパン。もとい腹パン。

好きです。

自分の手でどうにかすることは。


34


私からの視線は動けない状態の相手、
そちらからの視線では、動けない状態にされた自分。

なにをどうされようと幸せでしょう?





何かよくないものが、私のあばらをとぐろ巻くように締めつけてくる。
そうして肋骨から背骨から伝って肉のなかにまで侵入してきて、私をぶよぶよと膨れ上がらせる。

どんどん私の内側で増殖していくそれは、そのうち心の方までも侵してきそうでとても嫌。とてもとても嫌。

歪みや痛みはないままに、ただ目に見えないどこかで私を苦しめる何か。

春の予感のする夜とか、生温い朝の目覚めとか、希望に満ちた白い陽射しとか、そういうの、すべてに嫌気がさす。

今年はとくに春がはやくやってくる予感しかない。
頭痛が教えてくれる、木々の圧。

一日が終わると季節が進む。
命も短くなる。


私のできる事は、数少ない。
その少ない中で誰かと誰かを救えるか。


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救われたいか?
私は救われたい。




死ねよ。死ね死ね。
死ね死ね死ね って思うよ、時に。

面倒くせえな鬱陶しいなって。
自分自身。

だけど、だからってそれが何?

結局生きて死ぬしかないんだから、生きてくだけだ。

それならば、どうせならば、自分をまっとうに最高にイカす生き方をさせてあげたい。

最近ちょっぴりそう思う。

糞みてえな人生の果てに犬死にしたかったっけな、今より随分と若い頃は。


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思いの強く揺るがぬ精神は、美しいな。







この頃、自分の内側を閉じがちになってしまっているようだ。
内面世界ではしゃぐ内向きな自分を。
あまりに自分に閉じ籠り過ぎるがゆえに、世界と繋がる必要がある、そう思って生きはじめてまだ日は浅い。

が、ふと振り返ると、こんなにもあの時の自分から離れてしまったのかと驚く。
それは良くも悪くも歩み進んでいる事に変わりはない。
ないはずなのに、どこか寂しい。

自分で自分の肩を抱くような夜に沈んでいた、そんな情景ももはや懐かしい。

強くなったのかもしれない。
多くの事を無視できる強さ。

外界からのエネルギーに自分が負けないでいられるなら、それは本望である。
と、現在言い得ないのが私の未だに弱いところかも知れない。

人間の弱さこそを美点と捉えてきたふしがある。

それともただ自分に酔いたいだけか。
悲しさに耽っていれば、およそ現実を直視せずにすむ利点がある。
逃避するための言い訳を並べては自分を慰めればいい。

きっと、そこから立ち離れつつある私へ向けて、あの頃の私が妬みの眼差しを投げ掛けているだけだ。

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ほんの世迷い言。
もうすぐ春がやってくる、春は嫌いだ、
あの憂鬱に浸る用意はできている。






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