抒情
信じる者は救われる。
信じる者は救われる。
略して信者。
別に信者でいろって強要なんて一切しないけど。
どれだけついてこれるのか、ってこと。
後ろ振り向いたら、まだ足元に縋ってくる姿は子犬みたいで可愛い。
全然蹴るけどね。
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八月の夢と現実。
鉄、鈍い、冷たい、グレー。
鉄を愛してる。特にステンレスが好き。
ステンレスの棺桶で眠りたいもの。永久に。
冷たい感触、耳に冴える音、媚びない鋭さ、確かな重たさ。
五感でもって鉄と触れあいたい。
鉄、水。
どちらも人間のみならず植物にも必要なもの。
愛して当然であろう。
しかして鉄はひどく男性的なカッコ良さだと思う。
私のまた愛するランジェリーやレースとは相反するもの。
絶対的にカッコいい。
そこにあるだけで。
無機質であり圧倒的な存在感。
わくわくする。
チョコレートが食べたい。
煙草を吸う女。
これは幾度ともなく話してきてるけれど、煙草を吸う女性の姿がとても好き。
恐らく、性的に惹かれていると言っても過言ではない。
(見るだけ。見るだけでいい。心臓の動悸が脳内にまで伝って、頭の血管さえドクンドクンすればそれで満足。)
少女だった頃の、真夜中や朝方の起きぬけに気だるげに煙草を吸う母親の姿にどれだけ憧れたことか。
きっと大人の女の象徴だったのでしょう。
↓私のPCにある煙草を吸う女フォルダからほんの一部を。
色々な煙草を吸う女性の姿があるでしょう。
どれも魅力的ではあるけれど特に好きなのは、やはり倦怠感の漂うもの。
映画17歳のカルテに登場するウィノナ・ライダーとアンジェリーナ・ジョリーの退廃的な煙草の吸い様も好き。
エレガントな身なりで神経質そうに吸う女性の姿もたまりまへんな。
名探偵ポワロによく登場する女性像なんですけどね、クラシカルなファッションも相俟って大好きなドラマ。
これをSmoking fetishと呼ぶと知ったのは去年くらい。
ずっと見てたい。眺めてたい。自分もその景色のひとつでいたい。
私が煙草を吸う理由の大きなひとつ。
あぁ、そうそう
男性の煙草の吸う姿で私の好みなのは、日本人なら坂口安吾一択。
三船敏郎は美しすぎる。
こちらは葉巻になってしまうけれど、マーロン・ブランドのsmoking styleの渋さを越える人はおらぬでしょうね。
以下、
私と煙草。
そして私のTwitterを知らぬ人は、Twitterもそっと覗いて見てごらん。
こちらは割りとカオティックに遊んでますわ。
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私の男。
雨がなつかしい。
化粧品を買いにデパートへ行った。
ふとカウンターで差し出したメンバーズカードの、そこに記入された『2008.05.18』という文字を目にした。
私、CHANELで化粧品を購入するようになって12年経つのか。
と、ひとりそう思った。
当時は大人の女になりたくて揃えたCHANELの化粧品だった。
と言うことは私はもう大人の女になって12年なのだ。
19、20歳の頃の私には、明確になりたい女のイメージがあった。
ヘアスタイルは巻き髪、タイトスカートか細身のパンツにピンヒール。
グロスで艶のある唇、いい香りを纏い、煙草は絶対に譲れない。
今思えば可愛いものだ。
しかし今もってどれも私の好きなスタイルであることに変化はない。
ただ背伸びしなくなっただけであろう。
気を抜く時は抜く。
そして昔は、ずっと水の底で生きていたいと思ってたしそれを望んでいた。
底から見上げて見透す世界は美しい、というのは建前で、底に沈んでいることは楽だったのだ。
現在は心の内で、水のような透く人間でいたいと思っている。
世迷い言。
夏が終われば秋がきます。
生きてますか。健やかに。
私はそれなりに生きてます。
常に思考の流れたり滞ったりの行方を体感しながら。
どうしたいのか。
何を為すべきなのか。
何ができるのか。
私だけがあなた達にできる事を展開したいとは思う。
だけど一貫性は保持したくないし、いつでもここから逃げ出せるくらいでいたい。
だって、救世主がようやっと現れたって時に、「まだ仕事残ってるんで…」とかゼッッタイに嫌だもの。
ただの日常。
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深緑がかった世界。
ある変態とのプレイへ向かう街中での話。
あるすれ違った女性の、目の覚めるような深いグリーンのショールに惹かれた。
綺麗だな。
そう思って歩を進めていくと、グリーンのサマーニットトップスの女性やグリーンのショルダーを提げた男性、グリーンのトートバッグ、グリーンのサンダル、とにかく緑、緑、緑が目につくのだった。
トレンドカラーなのかしら?
そんな思いでホテルへ着き、変態の彼が手渡してくれた贈り物のランジェリーが、これまた深緑の美しい。
「やっぱり緑なのね。」
こういう、ちょっぴり不思議な偶然や第六感的なものが私は嫌いじゃない。
ちなみに普段自分ではあまりグリーンは選ばないので、色々と新鮮な一日だった。
ただし、森の木々の深い緑色は大好きだし、何より深という漢字の感じはとても好き。