亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

抒情


死ねよ。死ね死ね。
死ね死ね死ね って思うよ、時に。

面倒くせえな鬱陶しいなって。
自分自身。

だけど、だからってそれが何?

結局生きて死ぬしかないんだから、生きてくだけだ。

それならば、どうせならば、自分をまっとうに最高にイカす生き方をさせてあげたい。

最近ちょっぴりそう思う。

糞みてえな人生の果てに犬死にしたかったっけな、今より随分と若い頃は。


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思いの強く揺るがぬ精神は、美しいな。







この頃、自分の内側を閉じがちになってしまっているようだ。
内面世界ではしゃぐ内向きな自分を。
あまりに自分に閉じ籠り過ぎるがゆえに、世界と繋がる必要がある、そう思って生きはじめてまだ日は浅い。

が、ふと振り返ると、こんなにもあの時の自分から離れてしまったのかと驚く。
それは良くも悪くも歩み進んでいる事に変わりはない。
ないはずなのに、どこか寂しい。

自分で自分の肩を抱くような夜に沈んでいた、そんな情景ももはや懐かしい。

強くなったのかもしれない。
多くの事を無視できる強さ。

外界からのエネルギーに自分が負けないでいられるなら、それは本望である。
と、現在言い得ないのが私の未だに弱いところかも知れない。

人間の弱さこそを美点と捉えてきたふしがある。

それともただ自分に酔いたいだけか。
悲しさに耽っていれば、およそ現実を直視せずにすむ利点がある。
逃避するための言い訳を並べては自分を慰めればいい。

きっと、そこから立ち離れつつある私へ向けて、あの頃の私が妬みの眼差しを投げ掛けているだけだ。

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ほんの世迷い言。
もうすぐ春がやってくる、春は嫌いだ、
あの憂鬱に浸る用意はできている。







やっぱり、死ぬ理由がわからない。
いずれ死ぬのに生まれる意味がわからない。

そんな思いを、ナイルの死と、母親の命日をと迎えて考え耽ったりした一月の終わり。

しかし私は以前このブログに書いたとおり、ナイルを初めて見たときに死を、命の終わりを感じる姿に惚れたがゆえに動物園に通ったのだ。http://jojoh.blog.jp/archives/28802732.html
(ナイルについて書いたブログ)

2019年のうち、京都市動物園へ足を運んだ回数は14回。
最期を見届けたかった。
今際の際と知ってから三度涙したものの、やっと楽になれてよかったねと安堵したのも事実である。

いずれ生きとし生けるものは死ぬ。
それならば自分の世界だけは決して失うことないよう大事にしていきたい。
私は。


さて、そんな私に惚れこんでいるある男との夜のこと。

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私が彼を虐げるのは31回目だったという。

プレイなのかセッションなのか調教なのか、呼称は私はどうでもいいと思っている。
ただ私の事が好きなのであれば、それを身体で伝えてみろってだけの話だ。
そしてどこまでもついてきてみろ、とも思う。

昔から頭のおかしかった私は20歳時分の頃、私の事が好きならばそれを伝えてほしい、と付き合っている男に煙草をおしつけたり、煙草を食べる事などを強要していた。

結局私のSMはその延長線にあるのであろう。

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▲半泣きで私へ近寄ろうとしてくるこの姿は、とてもいじらしかった。


そしてさらに打擲したくなる。



おわり。




同じ行為のはずなのに、違和感を覚えるときのフラストレーションがきらい。

これじゃない、
だけど何が妥当なのかわからない。

だから暴力的になる事もあるのかもしれない。
一方向的な暴力行為。

それでいて、甘んじて受容するしかない人達を私は憎まない。


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最近なんとはなしに目にし耳にして心に残った音楽の話。


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▲Dimitri Vegas & Like Mike,Era Istrefi/SelfishのMVhttps://youtu.be/OdTMyWnlSjg

鯨が空を泳いでいたらとても美しい、と一度ならず空想したことのある私が思わず涙しかかった映像。

現実的にもし起こり得たとしたら、息を飲んでただただ見つめる。
そして世界に神に宇宙に感謝するでしょう。
あぁ
絶対に有り得ない、となぜ言い切れるの?


▼続いて
Jason Derulo & David Guetta Featuring Nicki Minaj & WillyのGoodbyehttps://youtu.be/kUjKxtJd21Eを初めて耳にしたとき、なぜかとても感動して心が透きとおる感覚だった。
しばらく聴いていて、すぐにその理由がわかった。
Sarah BrightmanのTime To Say Goodbyeのサンプリングである。
感動して至極当然。

天使の歌声と呼ばれるサラ・ブライトマン、ライブにも足を運んだことがあるくらいには好き。
彼女の歌うヘンデルのリナルドはまた美しい。

日常での些細な背景や横切っただけのものだとしても、自分の琴線に触れるものが隠れているかもしれない。
そしてそれを決して見逃したくない。
貪欲でいたい。


それだけの世迷い言。






触れた素材感、着心地、繊細な美しさ。
自分だけの満足感に浸れる、他人からは見えないアンダーウェアゆえの美しさに惚れて、私は十代の頃よりランジェリーが好きだ。



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なぜ変態はピンクを好むのだろう。
愛おしさと嘲笑と。


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もっと、もっと。
もっと先へ。






御歳74。
年枯れた御仁の、死を背にしょっているかの老いた色気がたまらなく好きだ。
麿赤兒しかり、仲代達矢しかり。

このたびは田中の話である。
しかしほんとうにエロティックだったのだ。
どうしようもない恐怖、この人は影に同化すると思える不安、仄かな照明でうっすら見えるあれは手だとわかった瞬間の怖さ。
怯懦。
だけどずっと体の内側が熱くて、脊髄あたりが熱をもってるみたいで、寒気は一つもしなかった。
その後の優しい音楽で真剣に恋をした。

ただずっと左片隅は真っ暗なままで、そこへ目を向ければまたあの人は消え入りそうだった。

中心がずれていく。

この衝動をどうしたらいいの。
胸を衝く。
久々にそんな感覚に陥った、とても愛しい。


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こんなものは書き殴りだ。
衝動をどうにかしないと、私の頭が脳内が断線しそうなだけだ。

枯れ死んだ木に畏怖の念を抱く気持ちと似ているかもしれない。
どうしてすでに死んでしまっているのに、もう死んでしまった姿で世界に存在しているのかがいつもわからなくて怖くて、敬う思い以外沸き上がらない。


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雪でも降れば感傷に浸れるのにな。


死んだら救われる。
そう思って死にいったのか、今ではわかろうはずもないけれど、死んでまで苦しまれたら生きてるこっちがしんどい。

いずれ我々もそっちに行く側であるのに、死で別たれるこの違いは死ぬほど大きい。

いない事が当たり前になって、たまに思い出すだけになっていって、死んだ日に涙する。

馬鹿みたい。

自分が死んだら忘れられるのが怖いのじゃない。
ただただ全てが終わることが怖いだけ。


それでも生まれくるときには勝手に生まれさせられてきたのだから、やはり死は自分で選びたい。


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思い出す。
ひとつひとつの感覚、脳内に浮かび上がるそれ。

ほんとうに大切なモノは目に見えない、星の王子さまに登場するキツネはそう言った。

五官で記憶してるそれらなんて、きっと必要ない。
生きていく上で必要ない。 

キツネの言う大切なものは、もっと心のなかの話。

身体の記憶が脳に連動しても、心豊かにするとは限らないかもしれないじゃない。

知らないよ。


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私は忘れる。









ランジェリーの言葉の響き。
透きわたる鐘の音のようでしょう。
私はレースをとてもとても深く愛しています。
あの触れたら消え入りそうな繊細な存在。
どうかするとすぐに破れてしまう儚い美しさ。

女性らしさに見合った美しさだと思っているけれど、そんなランジェリーを愛する変態の彼と先日遊びました。


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▲私の身につけたランジェリーはイタリアのLa Perlaのもの。
レースと言えばフランスとイタリアですもの。

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女装趣味として女性用下着を着用する変態はままいるけれど、レースを理解したランジェリーフェチの人間は珍しく思えたし、嬉しくもあったというお話。






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