自分の為の満足、自分だけしか知らない密やかな美しさ、その魅力に取り憑かれたのは18歳の頃。
バカの一つ覚えで通っていたアパレルブランドからランジェリーラインの出た事がきっかけ。
レース、サテン、シルク、どれも繊細で情熱的で慎ましやかに色香を漂わせる。
ファッションと違って、ひと様に見せることのない下着の楽しみ方を見つけた私は自分がそれらを身につける事に快感を覚えた。
今はコスチュームとして愛するランジェリーを披露する場面があるが、決して誰かの為ではない。
AubadeもChantal ThomassもMaison Closeもすべて私のため。
着用することで身の内側で愛を抱けるから。

▲眺めてるだけで心に満ちる幸福感。
▼Aubade


