夜の星をずっと見ているのがすきだ。
夜景と呼ばれる、人工的なキラキラは時に眩しすぎるから。

大阪に住んでいる時に眺めていた、淀川のむこうに聳える梅田の高層ビル群の赤い航空障害灯は嫌いじゃなかったけれど。
高層ビルの上方で赤くチカチカと点滅するあの様が、まるで巨大なロボットたちの呼吸する姿に見えて、とても絵本的な心穏やかな気持ちを得られていた。

何を言ってるかわからないと思うが、私の心の遊園地の話だ。意味はない。

私の家にはベランダがない。
家にいながらにして、星を眺めるということが非常に難しい。

しかし私は知っている。
見ることが叶わぬとて、自分の頭上にはいつも変わらず星があると。

当たり前のこと。
恥ずかしながら、私がその当然の事実に思い当たったのは二十歳の時だった。

見えなくてもそこにはあると気づいたとき、安堵した。

きっとそんなようなことは、日々の生活のなかで少なからずあるでせう。


07


湿度の高い世迷い言。




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