ある話。
知り合い宅の水槽にて。
少し大きなエビがちんまいエビを弄んでいて、果てにそのエビ(小)は死んでしまった。
ちなみにエビ(小)は、今うちにいるラスプーチン一家と同じ種類。

一部始終を見ていた私は思いがけず悲しみがやってきて、半泣き垂れ流しながらこう叫んでいました、
「あいつ(エビ(大))殺してよ!!」
もちろん知人は拒否。
自然界でも有り得ることだと至極まっとうな意見にも感情論引っ提げない私のしつこさに、「じゃあ違う魚の餌にする?」と知人の一言。

その瞬間自我をひび割る電撃、のような衝撃をうけた私は首を縦に振ることできず。
愕然とした。
私のせいで誰かが(エビ(大))死ぬ。その責任というか命の重圧に耐えられないと知ったから。

エビでさえ死をもって償う行為を容認できないのであれば、私はきっと、家族が凶悪な殺人犯に殺されたとしても犯人に死刑を望めない。
望まない、とは違う諦めに近い選択のようで鳩尾あたりがぎゅっと痛かった。

いつかにも書いたけど、私はサディスティック性でよく語られるような、誰かを殺したい云々を
欲しない。
命の責任を持ちたくない。つまり後々の後悔や周囲からの責苦や残る記憶を自分のものにしたくない。

どうせならそれら全てを相手に植えつけたい。
殺させたい。

好きすぎて殺したい派の人たちは、相手を自分のなかに閉じ込められるからと天城越えるだろうけれど、 これを逆手に、「おまえの心にいつづけられる」と愛する女に自分を殺させる男の話があったな。
あなたを殺すなんてできないと泣く女に、「おまえの愛はその程度だったんだな。別の女を探すよ」云々の言葉で殺意を煽るシーンが印象的だった、
たぶん悼む人。

私はこっち側のが子宮がきゅんとする。
自分はイヤだけど相手には求める。ジャイアニズムを愛してるし。
俺のものは俺のもの、おまえのものも俺のもの。

そう、涙一杯に溜めた目で「好きです、殺させてください」なーんて綾瀬はるかに言われたら即死だろうな。

なんちってね    





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