亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2023年04月

彼女は最初は緊張していたものの、終始楽しげで、旅先ならではの密かな楽しみも得られたことでしょう。

BeautyPlus_20230430023309883_save

京都に戻ってからの調教し直し。
一日を経て高まった内部を吐き出すかのような、時間。
縛って触れることで「脳が気持ちいい。」
それって生あるうちの最上に近い喜びだと思うし、私は私で私の手によって昇りつめる相手を可愛く思う。

20230403_122806

20230403_132233

20230402_205919

思い出は思い出。 
そこから何を導くのか。


BeautyPlus_20230430023436999_save


私は微睡むように時間を溶かしたい。






調教後数日して、マゾからの文が届く。
その彼の心象を綴った文章を読んで、また私もフィードバックする。

彼は初めて私の手によって吊りを体験した。
それを全宇宙を司る神だと言う。
もちろん私は人間である。

しかし彼らマゾ属たちが私を神聖化するたびに、やはり私は愛をもって救わねばならぬとの思いを抱く。
幻想であれ倒錯的妄想の対象であれ、彼らが私を神と呼ぶならそうなのであろう。


BeautyPlus_20230417203141743_save
20230318_162948
20230418_124724
Screenshot_20230418-124445_Word

言葉の遣り取りは、愛おしくかつ美しい。





私の瞳がその男に、観世音菩薩だと呼ばせるらしい。
美しい菩薩なので悪い気はしないが実にマゾ達のワードは面白い。

20230308_161608



各々の言葉で私に伝えるそれを私は愛しく思う。
なぜって愛される努力をしない人間が死ぬほど嫌いだから私は。
己の心に浮かんでいたり転がっている思いを言葉にして相手に伝える事もせずに、愛されるわけがないでしょう?

その点において私についてこようとするマゾ達は皆、可愛げがある。
文章力や語彙や表現に優劣などない。
伝えようとするその心が、水を見透すように美しい。










真夜中のこと。
亜きら様のそばにいられたらいいです、そう言った。
四時間の過ぎていくなかで、一度もアナルどころか性器に触れていない。

代わりに縛った身体感覚を敏感にさせようと、人差し指のみを触り続けた。
優しく執拗に。

私に委ねた身体がどんどん過敏になっていく様って、愛しいよ。

BeautyPlus_20230225080323449_save






↑このページのトップヘ