亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2022年11月

懐古していた。
ろくでもない生き方をしてきた過去、私に好意を寄せては離れていった人たち、私が犠牲にしてきたもの、挫折したこと、手にできたもの手にできなかったもの。

現在、実際的に私を水無瀬亜きらでいさせてくれる全人類に感謝の意を伝えたい。

とは言え私は傲慢である。
尊大、驕慢、驕傲、倨慠。

だって、私の事好きなんでしょ?と思う。
だからこそ私は私に思いのある人間にほど厳しい。

あぁ、懐古していたのだった。
私は詩を愛している。
小学五年生の頃に、Coccoが書き留めた詩を一度すべて捨てたという事実に感銘して、自分が大事にしている手放すと忘れてしまうかもしれないこと、言葉、を私も度々手放す真似をしてきた。

そしてふっと振り返りたくなったときに、愛した詩集たちを読み返す。


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見つけられなかったけど、西條八十と大手拓次もとても好き。


言葉はすべてではない、しかし言葉を失くしては心を掬いあげられない私は。



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どうか言葉を大切に。


SNSより接触を試みようとする人間は、ここ数年まことに増えている。

直接私にコンタクトを取ろうとする時点で、私は精査する。
易々とお手軽に接触したいだけなのか、逸る気持ちが募っての接触なのか。
 
つい先日SNSでのやり取りを通してやってきた変態がいた。
彼はやってくるであろう、とやり取りでの感触から分かっていた。

相当私のSNSを漁り、写真を吟味し、そうして現実で相対したとき、それはファーストインプレッションと呼べるのだろうか。
しかし、とことんオンライン上の私を目の当たりにしていると、想像していた声と違ったり、写真より劣っていたり、多種多様な感想があるであろう。

果たして彼は言った。
「本当にお綺麗で感動しました。」

当然の如く私はその言葉を受容する。
彼は聖水と咀嚼の渦に飲まれていった。

終わり。


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募る思いを行為へと転化できなければ、その思いは泡とおなじ。







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水無瀬亜きら、無事に35歳と相成りました。

たくさんの人達にお祝いしてもらえる喜びを感じるとともに、お祝いすることの喜びをも人々に与えられていたなら幸甚のいたり。

大人になるのが嫌な子どもだったから、35歳にもなってよくも立派に生きてるなと思う反面、変わらぬ幼児性を私は自己の一部として大事にしている。

苦しかったから。今より。
幼少期の方が生きていくことが辛かった。
だからあの頃の苦しんでた幼少期の私を愛でる事を忘れないために、たまに抱きしめてあげている。
 
過去と記憶の上で成り立つ自我と精神性を、何よりも私は愛している。
私のものも誰かのものも。

紐解くまでもなく、片鱗からうかがえるものを拾いあげてくような。

と、まぁ昔を振り返りつつ、今の私に愛を手渡してくれる人達への感謝に堪えない。 


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私の愛を、水が手からこぼれ落ちていくような愛を、味わわせてあげる。



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あこちゃんとイズナと水無瀬亜きらと。
霜月美女は永遠に。







知ってる人は知っている。
私がCALVIN KLEINを好むことを。

まさに私のCALVIN KLEIN好きという言葉を覚えていて、私のために履いてきた男。



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今年もバルバラにて、11月お誕生会します。
11日12日と、私のリアルバースデーの15日。

すでに来店予約頂いてる人達はすこぶる楽しみにしててくださいまし。
来られない人や君はお花やメッセージやアマギフ(https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3QLQLMD68UV3I?ref_=wl_share)を待ってます。
霜月美女より。



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11日は夜々様と、12日の霜月美女三人でのショーは、ACOちゃん卒業のため今年が最後になります。
15日は私のリアルバースデーショーを。

どこでも楽しめるに決まっている。





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