亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2022年03月


私に会いにくる、ここからまず関係性がはじまると思ってる。
一人一人の持つ要素によって、違う時間と空間が構築される。

それを関係性と呼ぶでしよう。

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初めて私に会いに来た彼は、鞭の痕を欲しがった。
私にその必要性がなかったから、私は加減した。
もしもまた会うことがあれば、関係を構築していくように鞭の痕を重ねるでしょう。

はじまらないとわからない。
一度や二度で知れることもない、互いに。

ゆえに私は精神性を大事にする。


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私を求める人には、容易く与えない。









懐かしい写真を貼っていくだけの記事です。


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四月も傀儡堂受付については、前日予約のみとなりそうです。
前もって問い合わせ頂ければおよそ日取り合わせられるので、よしなにお前たち。










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春の夜。コロナ禍。プーチンのこと。
バルバラ26周年を終えて。

SM業界に入る前から憧れていたマメ山田氏とショーをすることが年末より決まっていて、私の脳内は喜びと焦りと期待と憂慮が血液内を巡っていた。
目的はマメさんとショーをすること、それはショーがはじまる時点で果たされてしまう。
それだけで終わってしまうのは呆気なすぎる、と頭をひねり、愛を伝えられるものにしようと心に決めた。

愛。思い。心。気持ち。感情。
SMという行為のみならず、生きる上で何より私が大事にしているものである。

さて26周年のショーを見た方からの感想で、「マメさんへの愛がわかった」との言葉を頂戴し、ほっと胸を撫で下ろした。


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そしてそれほど私の心に比重高く沈み浮かんでいたマメさんとのショーが終わり、少しの喪失感を甘く残酷に味わっている。
そこへ植物が芽吹く春の自然エネルギーである。
冬が終わり暖かさに命開いていく植物たちの力にあてられ、春の夜のどこか切ない肌寒さに水無瀬亜きらは胸を痛める。理由なく。

しかしそれとて、チョコレートを摂取すれば一時忘れるのだ。
そういった類いのものだ。
大袈裟にとらえる必要もなく、すべては水のように流れる。
 


───────────

私と話したいですか?
私は強いです。

□傀儡堂出勤について□
金曜日・土曜日
15:00~LAST
他曜日も問い合わせ頂ければ対応可







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シーツに沈んだ体って大好き。
私も沈みいきたいと思う。
呼吸の自由を奪って、シーツの波に揺蕩うように意識朦朧とした目を眺めてるのはもっと好き。
ずっとそれだけでいい、と思うしきっと相手もずっとこのままでいたいと願っている。
しかし私は容赦なく、その安らぎに似た気持ちよさも奪う。

陥れたい。恐らく水無瀬亜きらに。


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赤くなった肌はかわいい。


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おわり。
またね。







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