亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2020年11月



こちらには見せていない側、見えないものまでも見ようとする浅ましさが嫌い。
自分の内部にある暗いものを、誰かに投影して同調しようとするのも嫌だ。
またその反対に自分の内部深奥にあるものに固執して、他者を撥ね付けようとするのも同じこと。



わかってるのにね。
心は見えないし触れられないからこそ、それをどうにか言葉で表現しようとする事がもうきっと浅はかなんだろうけれど、私はそれを止めない。



20201125_101246
20201125_101308
20201125_101328
▲それぞれの差違と、その意味がわかる?
そもそも意味があったとして。







見えないものは見えないものとして、見えるものから読み解くしかない。
触れられるものにのみ触れて、それが心まで触れられたと相手が感じたなら、それでいい。





















たくさんのお祝い、ありがとうございました。

33歳という事に全くの違和感がなく、自分は33年間生きてきたという実感が内外ともにあります。


もうあんなに苦しい事は起きない、生まれてきたそれがいちばん苦しい事だっと思って生きてます。


認知が歪みまくってる人間だし、他者の存在があって初めて自分という存在の意味を覚える人間なので、あなたたちに救われてると言っても嘘ではないでしょう。

44




 
ちっぽけでいたい。
自分なんてこの地球で蟻や花ほども生きてない、いつだって月から見下ろされてる人間だと。


安心するから。  
ちっぽけだからこそ、ここにいていいんだっと。












jpeg-10

11月14日。
明日は私の誕生日なの。
大好きな映画の台詞。
毎年この画像は譲れない。

一年で誕生日は一度しかないけれど、明日が誕生日のこの今日現在も今しかないから。




line_1033328575789194
line_1033339215159398
@manimanium






今日を跨げば誕生日。
明日は私の誕生日なの。





















冷えた空気を肺いっぱいに満たす、冬の夜がたまらなく気持ちがいい。
街からでは小さくしか見えなくとも、冬の星が見えていたらなおのことよい。
心にまで冷たさが伝わるような、冷たいのに夜の情感がふぞふぞと染みわたってくるような。


触れたら冷たい手、温もりを感じる手、乾いた皮膚、湿度のある皮膚、こちらへ意識を向けたと解る肌の感触。


寒い季節は色々なものを意識させてくれ、伝えてくれる。

49




私と通じた感覚を忘れた頃でしょう。



























越えられないもの。
それはもう越えてしまったものの事を言うのかも知れない。
私はもうすぐ33歳になる。


32歳を越える時は一度だけ、33歳を迎える瞬間だけで、そこから後はもう32歳を越える事もまたぐこともできない。

不可逆性の話をしていたのだろうか。
暗い落ち込む話をしていたわけでもない。


ただひとつの事実、あと少しで私がこの世に生を受けて33年になるということ。


長いの?短いの?
そこにあなたはどれだけ関わっていたとして、どれだけ私の一部を知り得てると思ってるの?


幾つもないに決まってる。
自惚れや思い過ごしは嫌い。



line_370903979133664




私への誕生日プレゼントに悩んだら、これは毎年言ってることなのやけれども図書カードかもしくはステンレスの何かを贈ってください。





























↑このページのトップヘ