亜きら - 抒情の部屋 -

初めまして。 京都SMクラブ傀儡堂、京都バルバラに所属している亜きらと申します。 素敵な時間と世界を共有しましょう。

2020年04月


この日々。ただ有る日々。
考える。
私は考える。

私はやはり、私を求められる事を何より好むし
私の事を好きと思わぬ人間相手に支配欲も生まれない。

私のSM行為のみならず、生きていく上で大前提である。
しかし、しかしである。
私の事が好きでありながら、何その体たらく。
みっともない。
みっともない、とは見たくもないという意味だ。

全くもって完全体など存在しない。
故にあなたたちをどうにかしている。

私を好きな相手にほど私は厳しい。
だって、「私の事好きなんでしょ?」
私がどんなにひどい言葉や行為を浴びせようとも、それでもなおついてこようとする姿はいじらしい。
とても。


私の手を煩わせるすべて、そのすべてに意味があり
また意味があったとて、そのすべての意味をゼロにしてやるとも思っている。

そして幾度も記しているが、私の言葉に意味はない。
ないけどある。
あるようで、ない。
そんな私へいちいち言葉を投げ掛けてくる阿呆ばかり。

体で示せよ。
安っぽい哀願や誓いや愛情表現の言葉なんて、飲み込む前に忘れるわ。


今は体を指しだす事叶わぬでしょう。
ならば、耐え続けなさい。

いずれ会えるでしょう。




春の午後なんてそんなもの。



或る夜。
二時間ウォーキングした。
足元を濡らす雨の中、歩いた。歩き続けた。

人の気配のない街。
誰かとすれ違う事があれば、恐怖を抱くほどに。

平常時なら、なんとも思わない。
むしろ誰も人のおらぬ夜の道は大好きだ。

この今の時、わざと人々が存在を消しているのがありありと感ぜられて、
ともすれば夜に引きずりこまれそうなところを必死に歩いた。

大体が、精神が病んで閉じてしまわぬように私は体を動かしているのだ。

しかし御所の辺りへ差し掛かって、御所から歩道へ木々が迫るようにせり出している姿はほんとうに恐ろしかった。

はやく歩き過ぎ去ってしまいたかった。
実際通り過ぎて得た安堵感はいかほどだったか。


そんな、ただの世迷言。
みなさん夜のお散歩はほどほどに。



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私は躑躅という花が嫌いだ。
しかし白い花は美しい。











お家に籠ってますか?
煩悶としてますか?

そんなあなたへ。
傀儡堂にてSkypeを通してのビデオチャット調教、はじまります。

私の顔を見てお話がしたい、叱ってほしい、パワーがほしい、癒してほしい、ただただ自慰を見てほしいなど。

離れている故、できる行為は限きられるもののあなたとわたくしの時間を共有することはできますわ。

詳しくはこちら▼


※自宅でビデオチャットを行うので、場合に依り猫がフレームインする可能性があります。
悪しからず。



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はい、脈絡なくいきますわよ。
姫センのインスタライブ、見てますか?
毎日13時~、チーターの赤ちゃんの様子が知れます。

世界が救われる、または沈没する可愛さ。

以下スクショ画像。

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これだけのブログです。
だって可愛いもの。
にんげんどもよりずっと。


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見なさい。
セロトニンが増えます。
安眠作用があります。食欲増進します。
つまり免疫力のあがるということ。


見なさいにんげんども。
















画像整理してて見つけたもの。
五年前のどこかの森でのサスペンション。

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▲地味にこの写真がとてもすき。


美しいでしょう?

なつかしさがこみ上げながらも、二度とこのような真似はしないだろうと再認識。

自分の身体をつかって表現する上で、痛みが伴うことは耐えれるけれどね。

わたしは強いから。
その実なんにもないからこそ、強い。
毛むくじゃらの猫たちばかりが私を取り巻く。

それだけ。






できればこういった世情や暗い世の中からは目をそむけたいわたくしですが、そうも言ってられない深刻な状況と認識してのお知らせでございます。


感染蔓延を防ぐ為に、四月の出勤を減らします。
ちょっぴりお休みいたします。


欧米諸国の悲劇としか言い様のない現況に胸が詰まります。

医療体制が内戦により疲弊しきっているシリアでは、
今はまだ(日本より)少ない感染者が増えぬよう、すでに外出制限措置が敷かれています。

そしてここ日本。
京都。亜きら、私。

ほんとうは、STAY AT HOME と大きな声で叫びたい精神。

それが叶わぬ人々の方が多いでしょう
だから私やあの変態やあなた達やそれぞれの家族にとって何事も無いままに、事態の収束となるよう願っております。

星に。
神様はいないからね。
あとうちの猫どもにも伝えておきましょう。
ウィルスを宇宙に返しなさいと。


積ん読本を読んだり筋トレしたり映画見たり猫とじゃれあったりもふり倒したり、水槽のメンテナンスをしたり。

私はひとり遊びが得意なのです。

(おっと自慰ばっかしてんじゃないわよお前。)

時間のあるうちに、自分を増殖させようと思います。
三人か四人ほどに。
内面的な意味で。


目に見えないものへの恐怖、と それに対峙するヒト。
私はこの縮図を絶対に覚えてる。
SMにも通ずるもの。


さあて近況はTwitterなどでつぶやくので、どうぞ私を忘れてくれるな。

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亜きら




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