「この世にはいない」って言葉、
なのに、
8年前に亡くなったミュージシャンの曲を聴きながら、
⚫⚫はこの世にいない。
ふっと目にした冒頭の言葉が突然、
そこからだんだん思考が崩れていって、
この世ってなによ?この世じゃなかったらなんなの世?
で、思い出したのは置いてきぼりの心細さ。
きょうだいと一緒に遊んでたはずの公園で、
ちょうどあたりいっぺんが橙色に染まってたのをよく覚えてます、はっきりと。
綺麗だったから。他人様やわんこ一匹の影も形も気配すらもぜんぶ消えた
そんな夕暮れにひとり。
この世にじぶんしか存在していないような、
存在感がどこにも感じられないって、とんでもない恐怖。
存在自分の存在感なんて、じぶんひとりの存在感なんてちっぽけなもの
だとしても
じぶんの存在を忘れられるってことは怖いし悲しいよね。
その後兄貴と妹が戻ってきたので無事6歳の絶望は終わりました。
絶望した記憶ってのは今にも残るわけですから、こうしてこの世とあの世の話を真剣にできるのですね。すぎょい
ちなみに兄貴は私がいないことにしばらく気がつかなかったそうで。
この世からいなくなってしまった人たちの数を数えてたら、
たまに創作物語持ってきてくれるお人らがいるけれど、わりとああいうのすき。
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